マクロを実行するボタンの作成
作成したマクロ“Kirikae”をボタンクリックで実行できるようにExcelシート上にボタンを配置します。
VBエディタの画面からExcelに戻りましょう。
- [標準]ツールバーの[表示 Microsoft Excel]ボタンをクリックする。
▼ 図03-01 Excelに戻る
ボタンの作成
Excelに戻ったら、マクロ実行用のボタンを作成します。
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[表示]メニューの[ツールバー]から[フォーム]を選択し、[フォーム]ツールバーを表示する。
▼ 図03-02 [フォーム]ツールバーの表示
- [フォーム]ツールバーの[ボタン]ボタンをクリックすると、マウスポインタが矢印から「+」になる。
- ボタンを作成したい位置でドラッグし、[マクロの登録]ダイアログボックスを表示する。
▼ 図03-03 ボタンの作成
【Excel2007の場合】
Excel2007では、[開発]タブの[挿入]ボタンから[フォームコントロール]の[ボタン]ボタンを使用します。
▼ 図03-04 Excel2007でボタンを配置 - [マクロの登録]ダイアログボックスの一覧から[Kirikae]を選択する。
- [OK]ボタンをクリックする。
▼ 図03-05 [マクロの登録]ダイアログボックス
- ボタンが選択された状態でボタンの内部をクリックして「切替」と入力する。ボタン以外の部分をクリックすると確定される。
▼ 図03-06 ボタン名の変更
これでボタンも完成です。[切替]ボタンをクリックして、マクロを実行してみましょう。