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即効テクニック

文字列操作と検索・置き換え

ネットワーク経由で開いた文書を保存する

(Word 2000)
ネットワーク経由で開いた文書を保存したが変更内容が消えた、という場合は、文書のコピーを自分のハードディスクに保存した可能性があります。
これは、ネットワークサーバーにある文書を開いて編集した後、[ファイル]メニューの[終了]をクリックすると、変更内容を保存するかどうかを確認するメッセージが表示されますが、そこで[はい]をクリックしたことによります。
この文書は自分のハードディスクにあるコピーに保存されているだけなので、ネットワーク経由でもう一度開いても、内容は変更されておらず、変更内容が消えたように感じられます。
これを回避するためには、Wordを終了する前に、[ファイル]メニューの[上書き保存]コマンドを使用します。
下記は、自分のハードディスクにある文書をファイル名で検索する方法です。

●検索方法●
  1. [標準]ツールバーの (開く)をクリックします。
  2. [ツール]をクリックし、[検索]をクリックします。
    [ファイルの場所] ボックスで、検索するドライブまたはフォルダをクリックします。 一度に複数のドライブでファイルを検索する場合は、[ファイルの場所]ボックスに、検索するドライブの名前をセミコロンで区切って「C:\;D:\」のように入力します。
  3. 選択したフォルダのすべてのサブフォルダでファイルを検索し、検索されたファイルが保存されているフォルダを表示するには、[サブフォルダも検索]チェックボックスをオンにします。
  4. [プロパティ]ボックスのドロップダウンリストから、[ファイル名]をクリックします。
  5. [条件]ボックスで、必要なオプションをクリックします。
  6. [値]ボックスで、ファイルの名前またはファイル名の一部を入力します。
  7. [条件に追加]をクリックします。
  8. [検索開始]をクリックします。