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即効テクニック

文字編集と段落操作

変更履歴機能を使って変更箇所を表示する

(Word 2000)
同じ文書を複数人で校正する場合、どこが変更されたのかわからない場合があります。
[文書の比較]コマンドを利用すると、校正前の文書と校正された文書を比較し、変更履歴機能を使って変更箇所を表示することができます。

●手順●
  1. 校正後の文書を開きます。
  2. [ツール]メニューの[変更履歴の作成]をポイントして[文書の比較]をクリックします。
  3. [比較するファイルの選択]ダイアログボックスで、比較する校正前の文書を選択します。
  4. [開く]をクリックします。
  現在開いている文書(校正後の文書) にのみ含まれている文字列は"挿入された文字列"として表示されます。一方、比較のために選択したファイル(校正前の文書)にのみ含まれている文字列は "削除された文字列"として表示されます。 変更の履歴の表示と非表示を切り替えたり、挿入、削除または変更された文字列の表示方法を指定するには、[変更の履歴]タブ([ツール]-[オプション])をクリックします。 [ツール]メニューの[変更履歴の作成]-[変更箇所の確認]か、履歴が表示されている上で右クリックすると表示されるショートカットメニューで確認作業をおこないます。