HOME > 即効テクニック > Word一般 > 書式設定と印刷 > 目次作成機能を使ってレジュメを印刷する

即効テクニック

書式設定と印刷

目次作成機能を使ってレジュメを印刷する

( - )
会議の配布物などは、できるだけ手早く準備したいものです。詳細な資料をあらかじめ用意していた場合は、目次を作成すると簡単にレジュメを印刷できます。

●操作手順●
  1. 資料のファイルを開き、レジュメとして抽出したい段落に見出しスタイルを設定しておきます。
  2. 文書末にカーソルを移動して、改ページを挿入しておきます。
  3. [挿入(I)]メニューから、[参照(N)]-[索引と目次(D)]を選択します。
  4. [目次]タブをクリックし、[ページ番号を表示する(S)]チェックボックスをオフにします。必要に応じて[アウトラインレベル(L)]を指定し、[OK]ボタンをクリックします。
抽出された見出しが文書の末尾に挿入されます。このページを印刷すれば、配布用レジュメの出来上がりです。 Wordの目次作成機能は、目次を作るだけではありません。見出しスタイルを設定しておけば、要約やアウトラインをすばやく印刷したいときにも役立ちます。