即効テクニック |
●概要● 保存オプションを設定し、文書を保存する際にTrueTypeフォントを一緒に保存するようにすると、他のコンピュータやプリンタでも、元の表示状態と同じフォントスタイルで、表示したり印刷したりすることができます。 ●詳細●●補足● TrueTypeフォントを埋め込んで保存することにより、文書ファイルのサイズが大きくなります。この、ファイルサイズの拡大を最小限にしたい場合は、手順(2)の[保存オプション]の設定で、[使用されている文字だけを埋め込む(T)]にもチェックを入れてください。そうすることにより、その文書で使われているフォントスタイルだけが埋め込まれるので、ファイルサイズの拡大を最小限に抑えることができます。
- [ツール(T)]メニューから[オプション(O)…]を選択し、[オプション]ダイアログを表示します。
- [オプション]ダイアログの[保存]タブをクリックし、[保存オプション]の[True Type フォントを埋め込む(E)]にチェックを入れます。
- [OK]ボタンをクリックし、[オプション]ダイアログを閉じます。
- 文書を保存します。