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即効テクニック

ファイル操作

文書の履歴の表示数を増やす

(Word 2000/2002/2003/2007/2010/2013/2016)
● 概要 ●
ハードディスクの奥深くに保存したファイルを開くとき、エクスプローラから開くより、最近使ったファイルの一覧から開くほうが早い場合が多いですよね。今回は、最近使ったファイルの一覧に表示されるファイル数を変更する方法を紹介します。

● 詳細 ●
<Word 2003 以前のバージョン>
  1. メニュー[ツール]の[オプション]をクリック
  2. [オプション]ダイアログが開くので、[全般]タブを選択
  3. [全般オプション]の[最近使ったファイルの一覧]の横のボックスに、表示する文書の数を入力する
  4. [OK]ボタンをクリック
* 文書の履歴の表示数が表示されていないときは、[最近使ったファイルの一覧(R)]にチェックを入れてください。 <Word 2007・2010>
  1. [office]ボタンをクリックし、[wordのオプション]ボタンをクリック ※Word 2010は[ファイル]タブをクリック
  2. [Word のオプション]ダイアログボックスの[詳細設定]をクリック
  3. 「表示」の項にある[最近使用したドキュメントの一覧に表示するドキュメントの数]の横のボックスに、表示する文書の数を入力する
  4. [OK]ボタンをクリック
<Word 2013/2016>
  1. [ファイル]タブをクリックし、[オプション]ボタンをクリック
  2. [Wordのオプション]ダイアログボックスの[詳細設定]をクリック
  3. [表示]の項にある[最近使った文書の一覧に表示する文書の数]の横のボックスに表示する文書の数を入力する
  4. [OK]ボタンをクリック
● 補足 ●Word2003以前のバージョンの最大表示数は9ですが、Word2007では50に増えています。ただし、画面に入りきらない場合は、表示される数は少なくなります。