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1ヶ月後の日付を求める(EDATE関数)|Excel 一般

数式と関数関連のテクニック

1ヶ月後の日付を求める(EDATE関数)

(Excel 2003/2007/2010/2013/2016)

●概要●

EDATE関数を使い、1ヶ月後の日付を求める方法を紹介します。
日付データは「1日=1」なので、例えば「30」を加算すれば約1ヶ月後の日付は求められますが、月による日数の変動に対応できません。
そのような場合には、EDATE関数を使いましょう。

●詳細●

EDATE関数は、開始日から指定した月数分前または後の日付を求める関数です。
書式:EDATE(開始日,月)

セルG2に、ある商品の「返品有効期限」を「購入日」から1ヶ月後とする場合、EDATE関数でその日付を求めましょう。

  1. セルG2を選択します。
  2. 「=EDATE(F2,1)」と入力すると、「購入日」から1ヶ月後の日付が表示されます。

●補足●

《Excel 2003以前のバージョン》

EDATE関数を使用する場合は、独自のコマンドや機能を追加する追加プログラム(アドイン)をインストールする必要があります。
【分析ツールをインストール】 [ツール(T)]メニューの[アドイン(I)...]をクリックします。
[アドイン]ダイアログボックスの[分析ツール]にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。
その後は必要に応じ、セットアッププログラムで表示される手順に従って操作してください。