数値を任意の単位で「切り捨て」「切り上げ」する(FLOOR関数/CEILING関数)|Excel 一般 |
数値を任意の単位で切り捨て/切り上げする関数を紹介します。
0.1、1、10、100・・・で切り捨て/切り上げする場合はROUNDDOWN関数やROUNDUP関数を使用しますが、5や20のような単位の場合はFLOOR関数/CEILING関数を使用します。
【FLOOR関数】
書式:=FLOOR(数値,基準値)
「数値」を「基準値」の最も近い値に切り捨てします。
【CEILING関数】
書式:=CEILING(数値,基準値)
「数値」を「基準値」の最も近い値に切り上げします。
【例】商品一覧の「価格」データを200円単位で切り上げして「販売価格」を求めます。
以下の関数も併せて覚えましょう。