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即効テクニック

ファイル操作と保存関連のテクニック

ファイルを旧バージョンのExcelで利用できるように保存する

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Excelは通常、保存するとそのExcelのバージョンに合わせてデータを保存します。これを旧バージョンのExcelや他のアプリケーションでも開けるように保存します。

●詳細●
  1. [ファイル(F)]メニューから[名前を付けて保存(A)...]を選択します。
  2. [ファイル名をつけて保存]ダイアログが開きますので、一番下の[ファイルの種類(T)]を[▼]ボタンをクリックして変更します。 ここに表示される文字は使用しているExcelのバージョンによって異なりますが、利用したい旧バージョンが含まれる種類に切り替えて下さい。 例 Excel97で開けるようにしたい   Excel2000の場合 Microsoft Excel97-2000 および 5.0/95 ブック(*.xls)   Excel2002の場合 Microsoft Excel97-2002 および 5.0/95 ブック また別のアプリケーション(1-2-3等)で開きたい場合は[▼]ボタンをクリックして出てくるリストからそのアプリケーションを指定します。
  3. ファイル名をつけ[保存]ボタンをクリックします。
下位バージョンで保存したファイルも上位バージョンのExcelで開くことは可能ですが、開くときに再計算を行う場合があり、表示されるまでに時間がかかることがあります。 またファイル容量が大きくなったり、一部機能が使えなくなったりします。