即効テクニック |
例えば目標値を設定しようとしたときに、グラフを元にして、過去からの成績の推移からすれば、これくらいの成績は残して欲しい、といった決め方をすれば、より納得のできる目標値が設定できたりするのではないでしょうか。 棒グラフや折れ線グラフで過去の傾向を視覚的に掴み、それを元に、グラフ上でやはり視覚的に納得のいく数値を設定できるのは大変便利でしょう。 このようなとき、元のデータを細かく変更しなくても、グラフ側でデータ要素をクリックし、目標とする値にまでドラッグしていけば、それだけで対応するセルの値が、グラフと同じ値になります。 仮にこのとき、グラフの元データが、何らかの数式を元にしたものであった場合には、グラフの変更した値を目標値としたゴールシークの設定画面がが表示されます。ですので、その目標値を達成するには、数式中で参照している、どこか、別のセルを変化させるセルとして設定します。