即効テクニック |
● 概要 ● 構文 expression.CreateReport(Database, ReportTemplate) 設定項目 内容 expression Applicationオブジェクト[省略可能] Database データベースの名前を文字列式で指定[省略可能] ReportTemplate テンプレートとするレポートの名前を文字列式で指定[省略可能] データベース内にテンプレートにしたがった新規レポートを作成します。を省略すると、自身のApplicationオブジェクトを指定したこととなります。 引数 を省略すると、カレントデータベースを指定したこととなります。 引数 を省略すると、[オプション]ダイアログボックス([ツール]メニューの[オプション]コマンドを実行すると表示されます)の、[フォーム/レポート]パネルの[フォーム テンプレート]で指定しているテンプレートを指定したこととなります。 ● サンプル ● Sub CreateReportSample() Dim myNewReport As Report '最小化したレポートを作成 Set myNewReport = CreateReport() 'ウィンドウサイズを元に戻す DoCmd.Restore End Sub ● ポイント ● CreateReportメソッドを実行すると、ウィンドウの左下隅に最小化された、新規レポートができます。 新規レポートはデザインビューで作成されます。DoCmdオブジェクトのRestoreメソッドを実行すると、ウィンドウのサイズがもとに戻ります。