即効テクニック |
Inselectionプロパティをセットして隠れコントロールを見つける ●概要● フォームやレポートのデザイン上で隠れコントロールを使っていて、配置場所を忘れたときなどに、イミディエイトウィンドウ(デバッグウィンドウ)でInselectionプロパティをTrueにして選択すると、見つけやすくて便利です。 ●詳細●●動作確認● イミディエイトウィンドウにて、 forms(0).chktest1.inselection=true と入力すると、隠れていた「chkTest1」チェックボックスが選択されます。
- 新規フォームを作成し、チェックボックスを一つ配置してプロパティの「名前」(Name)を「chkTest1」、「可視」(Visible)を「いいえ」にします。
v(1)にて作成した「chkTest1」チェックボックスを上から隠すように、適当なテキストボックスを配置した後、フォーム上の何もない部分をクリックして、どのコントロールも選択されていない状態にしておきます。- VBEのメニューから、[表示]-[イミディエイトウィンドウ]([Ctrl]+[G])を選択しイミディエイトウィンドウを表示させておきます。 ※Access97の場合はデバッグウィンドウになりますので、以後読み替えて下さい。