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ユーザーインターフェース

AutoKeysマクロでファンクションキーに独自の機能を割り当てる

(Access 2000)
AutoKeysマクロを利用して、ファンクションキーが押下されたら独自の機能(メッセージを表示する・フォームを表示する・マクロを実行する等)が操作できるようにします。
AutoKeysマクロは、機能の割り当て可能なキーに対して設定をまとめて管理することができるマクロです。このマクロに設定すると、そのデータベース内で独自のキー操作が可能になります。
ここでは、次の設定を行ないます。

F10キー --- メッセージボックスを表示する
F11キー --- フォームを表示する

●操作方法●
*フォームを用意してください。
  1. マクロを新規作成します。
  2. [表示]メニューの[マクロ名]をクリックしてマクロ名列を表示します。 [表示]-[マクロ名]をクリック
  3. 最初の行に次のように設定します。 マクロ名 アクション --------------------------------- {F10} メッセージボックス アクションの引数[メッセージ] --------------------------------- F10が押下されました
  4. 2行目には次のように設定します。 マクロ名 アクション --------------------------------- {F11} フォームを開く アクションの引数[フォーム名] --------------------------------- 用意したフォーム名を指定してください マクロの設定
  5. 「AutoKeys」という名前を付けてマクロを保存します。
  6. F10キーを押下するとメッセージボックスが表示され、F11キーを押下するとフォームが表示されます。