即効テクニック |
Windowsのメニューでは、よくカテゴリー別にコマンドボタンなどをタブごとに分けて表示されています。そういった、タブを使用したメニューを作ってみましょう。 ●手順●テキストボックスも配置できますので、検索や、データの絞込みなどにも活用できます。また、テーブルと連携していますので、テーブルにテキストボックスで入力したデータを保管しておくことも可能です。
- 新規にメニュー用のテーブルを作成します。テーブル名は"menu"とします。 項目は、IDだけです。属性は数字で、データは1です。項目"ID"に主キーを設定します。
- 新規にフォームを作成します。元になるテーブルは、先ほど作成しましたメニュー用のテーブル"menu"です。
- フォームをデザインビューで開きます。
- ツールボックスからタブコントロールを選択し、フォーム全体が隠れるようにドラッグしながら範囲を選択します。
- ページ1とページ2ができました。 ページ1と書かれたところをダブルクリックしてプロパティを目的にあった環境に変更します。ページは、必要な分だけ増やすこともできます。
- ツールボックスのコマンドボタンを使用して前に設定したタブのカテゴリーに合うようにフォームやレポートを起動できるようにします。 ※ツールボックスの"コマンドボタン"を配置すれば、ウイザードが起動されます