即効テクニック |
同じ名前のフォームとデータアクセスページがあると、[起動時の設定]ダイアログボックスの[フォーム/ページの表示]の一覧の中に同じ名称が表示されます。通常フォームの名前が最初に表示されますが、どちらがフォームなのか判別しにくい場合があります。ここでは、その回避方法を紹介します。 ●回避方法1● 各オブジェクトに一意の名前を付けます。 例えば、フォームならば「f_フォーム名」、ページならば「p_ページ名」のように頭にオブジェクトを識別できるものを付けると判別しやすくなります。 ●回避方法2● マクロを利用します。 以下の手順で、データベースを開くときに適切なオブジェクトを開くためのマクロを作成します。
- マクロを新規作成して、アクション「フォームを開く」で開きたいフォームを設定するか、もしくは、「データアクセスページを開く」で開きたいページを設定する。
- マクロに"AutoExec"と名前を付けて保存します。"AutoExec"と名前を付けると、データベースを開くと同時にマクロが実行されます。