HOME > 即効テクニック > Access一般機能 > Access設定 > データベースのオブジェクトの定義内容を表示・出力・保存する

即効テクニック

Access設定

データベースのオブジェクトの定義内容を表示・出力・保存する

(Access 2000)
データベースのオブジェクトの定義内容は、[ツール(T)]メニューの[解析(Y)]の[データベース構造の解析(D)]で取得する事ができます。

[ツール]-[解析]-[データベース構造の解析]

解析するオブジェクトを選ぶ

取得した内容は、プレビューで表示され、印刷プレビューツールバーの[印刷]ボタンで印刷することもできます。但し、定義は大量のページになることがありますので、印刷する前に定義の長さを確認することをお勧めします。 
また、[ファイル(F)] メニューの[エクスポート(E)]をクリックし、['レポート名' レポートをエクスポート]ダイアログボックスを表示して、HTMLファイル、Excelのワークシート、リッチテキスト形式ファイル、MS-DOSテキストファイル、またはレポートのスナップショットの形式に出力することができます。
[ツール(T)]メニューの[Office Links(L)]の[Wordに出力(P)]と[Excelに出力(A)]で、WordとExcelに出力する事も可能です。
例えば、テーブル「商品テーブル」について、次のような定義内容を取得できます。

C:\db1.mdb     2000年2月11日

 テーブル: 商品テーブル   Page: 1

 プロパティ
 Date Created:2000/01/30 8:54:41   GUID:ロング バイナリ データ
 Last Updated:2000/01/30 9:06:36   NameMap:ロング バイナリ データ
 OrderByOn:False           Orientation:0
 RecordCount:0            Updatable:True

 フィールド
 フィールド名  データ型   フィールド サイズ
 商品名     テキスト型  50

 AllowZeroLength:False
 Collating Order:Japanese
 ColumnHidden:False
 ColumnOrder:1
 ColumnWidth:既定
 Data Updatable:False
 DisplayControl:テキスト ボックス
 GUID:ロング バイナリ データ
 IMEMode:1
 IMESentenceMode:0
 Ordinal Position:1
 Required:False
 Source Field:商品名
 Source Table:商品テーブル
 UnicodeCompression:True
 属性:Variable Length

 商品番号    長整数型  4