Lesson21:文書の保存

文書の保存

作成した文書を保存しておくと、保存しておいた文書を何度でも利用できます。ファイルの保存には、「名前を付けて保存」と「上書き保存」があります。新規文書を保存する場合や、一度保存してある文書を別のファイル名で保存したい場合には、[名前を付けて保存]を選択します。

名前を付けて保存する

「名前を付けて保存」は、新規に作成した文書や編集したファイルに改めて名前を付けて保存する時に利用します。

▼ [名前を付けて保存(A)]を選択する

@ [ファイル(F)]メニューを選択する
A [名前を付けて保存(A)]を選択し、[名前を付けて保存]ダイアログボックスを表示する

▼ [名前を付けて保存]ダイアログボックス

B [保存先(I)]を選択する
C [ファイル名(N)]ボックスに、保存する文書の名前を入力する
D [保存(S)]ボタンをクリックする
保存先に指定した名前で文書ファイルが作成され、タイトルバーに保存したファイル名が表示されます。

上書き保存をする

「上書き保存」は、既に名前が付けられている文書に、編集内容を反映して保存をするときに利用します。

▼ 上書き保存

@ [ファイル(F)]メニューを選択する
A [上書き保存(S)]を選択する
編集した内容が、元の文書に反映されて保存されます。
名前が付けられていない文書に対して上書き保存を実行すると、[名前を付けて保存]ダイアログボックスが表示されます。

ツールバーの[上書き保存]ボタンや、ショートカットキー[Ctrl]+[S]キーを使用しても、上書き保存できます。

テキスト形式で保存する

テキスト形式とは、ファイル形式の1つです。作成した文書を他のアプリケーションで使用する場合、テキスト形式で保存すると便利です。但し、書式は保存されずに文字列の情報だけが保存され、フォントや罫線などの設定が失われるので、注意が必要です。

1. [ファイル(F)]メニューから[名前を付けて保存(A)]を選択します。
2. [名前を付けて保存]ダイアログボックスの[ファイルの種類(T)]で[テキストのみ]を選択します。
3. [保存(S)]ボタンをクリックします。

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