HOME > モーグ学習室 > Excel 基礎 > 第4回 表の体裁を整える > Lesson35:文字のフォントを変更する

Lesson35:文字のフォントを変更する

文字のフォントを変更する

Excel 2013では、セルに入力した文字列のフォントの種類やサイズ、色などを変更できます。

フォントを変更する

頻繁に使用する「フォント」、「フォントサイズ」、「太字」、「斜体」、「下線」および「フォントの色」などは、[ホーム]タブの[フォント]グループにボタンが用意され、簡単に設定できます。

▼ [フォント]グループのフォントに関するボタン
[フォント]グループのフォントに関するボタン

[フォントサイズ]ボックスには、直接数値を入力してフォントサイズを指定することもできます。また、[拡大]ボタン・[縮小]ボタンを使用して表示される文字サイズを確認しながら変更することもできます。 [フォントの色]ボタンで色を変更するときには、ボタン右側の下向き三角(▼)をクリックして、[フォントの色]パレットから色を選択します。

▼ [フォントの色]ボタンと[フォントの色]パレット
[フォントの色]ボタンと[フォントの色]パレット

パレットで選択した色は、[フォントの色]ボタンをクリックしたときの色として設定されます。従って、フォントを前回と同じ色に変更するときには、ボタンをクリックするだけで良く、パレットから再度色を選択する必要はありません。

さらに詳細を設定するには、[セルの書式設定]ダイアログボックス上で設定します。対象となるセルまたはセル内の文字列を選択し、[フォント]グループの右下にあるダイアログボックス起動ツールをクリックします。表示される[セルの書式設定]ダイアログボックスの[フォント]タブで詳細を設定することができます。

▼ [セルの書式設定]ダイアログボックスの[フォント]タブ
[セルの書式設定]ダイアログボックスの[フォント]タブ
▼ 文字列の一部だけフォントを変更する
文字列の一部だけフォントを変更する

<< 前のレッスン    次のレッスン >>